とらじぇでぃが色々書くやつ

とらじぇでぃが色々書くやつ

主にVTuberの記事を投稿中。

VTuberに「魂」も「ガワ」も存在しない

VTuberは存在しない。でも、私たちはVTuberの実在性をたしかに感じている。この相反する判断をどう考えたらいいだろう。「引退と死」「アズマリム」「実写動画」への考察も付す。

【雑記】VTuberと構造

九鬼周造の『いきの構造』が、私にとってはとても面白く感じられた。野暮と意気などの対立概念を四面体に写しこんで、整理を行っていく様は、見事だった。たぶん、私は構造分析みたいなものが好きなんだと思う。こんがらがって見えるものを、ほどいて、赤と…

人狼ジャッジメントでジェシカばっかり使ってた話

人狼ジャッジメントで「バーチャル」を見たんだよ、ぽれは……。

京都の古本屋を巡った

5月の半ば、ネット記事で三月書房さんが閉店する(定休日が週7日になる)と知りました。 www.lmaga.jp 三月書房は京都にある本屋さんです。古本屋ではなく新刊を扱う本屋なんですが、とにかく品揃えが珍しく、普通の本屋(紀伊国屋とかジュンク堂とか)では見か…

脱-社会的VTuber、DWU

セバスチャンの思想と、VTuberにおける「遊び」と「仕事」について書きました。

フリマサイトで本を買ってみた

外出を控えた結果、本屋や古本屋に行く機会も0になり、私の購買意欲もそろそろ限界になってきました。本を買わなきゃ死ぬわけじゃないですが、「買いたい本リスト」がどんどん長くなっているのも事実です。コロナウイルスは歴史的にも非常に重要な転換点にな…

おすすめボカロ曲、「不完全な処遇」

うえむら先生(Twitter:@uemula)のサムネイル。 コロナウイルス。最初は「風邪とどう違うん?」と私も思ってましたが、今は状況も変わり、そうも言ってられなくなりました。少し前とは打って変わって街は閑散とし、学校は始まらず、12枚100円で買えていたマス…

【レジュメ】②(p.63〜p201)『死』V.ジャンケレヴィッチ著

第一部 第一章 3.婉曲叙法と否定的転倒 ・人は死を考えることからは逃れられない。しかし死について語ることは避けられる。 ここでは、こちら側の死の名付け得ないもの、言い得ないものについて考える。 ・言いえない…生の終わりの曖昧さ、不確定さによる。 …

VTuberの現世と前世は別人か? 同一人物か? : 久遠千歳とEMAの場合

この記事ではVTuberの「転生」について、久遠千歳とEMAを軸に据えながら述べる。両者が別人なのか、それとも同一人物なのかを考えたい。 なお、ここで取り上げる「転生」はあるVTuberからVTuberへのタイプであり、他のタイプではない。留意願う。 久遠千歳と…

カラオケって採点無くても楽しいんだね

カラオケ、やってますか。私はカラオケが好きでよく行くんですが、今は「採点」という面白いコンテンツがありますよね。歌唱の音程やら声量やらビブラートやらを計測して点数をつけてくれるあれです。テレビ番組で見た人もいるんじゃないでしょうか。DAMの精…

グッズが遺品になるとき

「これが——生だったのか」わたしは死にむかって言おう。「よし! それならばもう一度」と。(ニーチェ ツァラトゥストラⅡ 中公クラシックス p373) VTuberは引退する。遅かれ早かれ、必ずである。例外はない。引退しないVTuberは、人間という存在から完全に離…

【レジュメ】①(p.1~p.62)『死』V.ジャンケレヴィッチ著

これはレジュメというか、私の思考メモとして書いたものです。 読んでもさっぱりだとは思いますが、一応ネットにアップしておきます。 *** 死の神秘と死の現象 ・死は哲学の問題なのか。 ・《自然学》における死→はっきり分かる。悲劇性取り除かれ神秘性…

VTuberの見えない領域 ~魂と生身〜

最近、有名VTuberの引退発表が続いてしんどいです。ちょうど「引退とは何か」などを考えていたのですが、より勝手な使命感を駆り立てられました。大学の期末試験を乗り切ったら書こうと思ってます*1。 さて、この記事ではその前座として、VTuberの「魂」概念…

アドバイザーやらせてもらってます

ちょっと寒くなってきました。昨日なんて気温一桁だったらしくて震えましたね(二重の意味で)。まだ耐えられるとはいえ寒いのは寒いので、ぽれの家にはコタツが登場してます。あったかいです(コナミ さて、少し前にアドバイザーがやりてえ!的な記事を書いた…

シャドバアマチュアチームのアドバイザーをやりたい!

とらじぇでぃです。 先日、リーダーを務めていたBABELを解散し、シャドウバースも引退しました*1。悔いはありません。むしろ、リーダーを辞めたおかげでいつもより軽い気持ちでツイートができます。寂しさはありますが、良いこともあるものです。 しかし2年…

チームBABELを解散しました

とらじぇでぃです。 先日15日、約2年2ヶ月続けたチームを解散しました。 BABELというチームです。今超電磁砲くんがアンリミランキングを走ってるので、知ってる方もいるかもしれません。 BABELは、シャドウバースチームの中でも稀なビショップチームでした。…

本棚でも紹介しようかなという記事

タイトルまんまです。 ぼくの本棚。 ちなみに去年はもっと少なかったです。 バイト代でガンガン買ってたらいつのまにか2倍くらいになってました。 このスチールのボロっちい本棚は祖父が親切心で置いていったものなんですが、正直ダサいのでもうちょいいけて…

キズナアイ、ファン、クリエイター、そして観光客

キズナアイの動画サムネイルより この記事では、ファンとクリエイターという二項対立を軸として、キズナアイ分裂騒動および識者たちの発言を総括し、私個人の意見を述べることを目的としています。 まずキズナアイ分裂騒動をまとめ、次にキズナアイとは何か…

Vtuberはいかにして世間に受容されたか

この記事は、バーチャルユーチューバー(以下Vtuber)と一般社会とのかかわり、主に一般社会からVtuberがどう見られているのかを、一人のVtuberリスナーの視点から考えてみるものです。 そしてその手掛かりとしては、テレビでのVtuber報道の参照が適している…

進化ビショっぽい何か

シャドバでデッキ紹介とかはしないって言ったんですが、「なんかよく分からないけど強い」デッキができたので紹介しようと思います。 こいつです。 フニカルとヤヴン、グリームニルにオーディン、加えてスノホワと、自動進化がいくつか入ってる点では進化ビ…

『存在と時間 哲学探究1』を読んだ

『存在と時間 哲学探究1』を読み終わりました。 あ、いえハイデガーの本ではなくて、永井均先生の本です。 存在と時間 ――哲学探究1 (哲学探究 1) 作者: 永井均 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/03/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) …

『ALTER EGO』をプレイして

ついさっき、スマホアプリゲームである『ALTER EGO』のエンディングを迎えました。 公式プレスキットより 赤月ゆにちゃん様のツイートなどで前々から存在は知っていたのですが、 赤月ゆにとエスがひたすらにヘルマン・ヘッセの話をし、エーミール(『少年の…

シャドバのライトユーザーについて

先日のナーフのときもそうでしたが、ライトユーザーという言葉はしばしばシャドバ界隈で用いられます。 それに対比されるヘビーユーザーという言葉もありますね。 これらライト・ヘビーというのは課金額・時間など、一つのコンテンツに消費する財産の大きさ…

STRアディショナルとカオス

STRって見ると、MMOとかのステータス思い出すなあとかぼんやり思ったとらじぇです。 シャドバですが、先日追加内容が発表され、今日早速実装らしいとのこと。 しかしみなさんお気付きですか? そうです、今回のアディショナルにはょぅι゛ょがいないんです! …

チームと窓、そしてギルド

周知のことですが、シャドバにはチームというものがあります。プロのチームではなく、アマチュアチームのことです。 また、巷には窓というものも存在しています。2pick窓や、ビショップ窓などがそれです。 さらに、少し前のアップデートで、シャドバゲーム内…

第17回チーム内大会が終了!

私がリーダーを務めるシャドバチーム、BABELの第17回目の内戦が先日終了しました。今回もありがたいことに、トラブルなく遂行することができました。 RAGE前ということで、形式を合わせローテーションBO3で行った、今回の内戦。 結果は以下の通りになりまし…

STRパック事後評価

やろうかやらないか迷ってはや2ヶ月。 このとらじぇでぃ、ついにやることを決心しました。 STRシャドバ(ょぅι゛ょ)カード評価…! ランク付けは以下の通り。 S……神 A……めちゃすこ B……すこ C……ちょっとすこ ぽれの独断と偏見でょぅι゛ょ認定したのは6枚。 で…

思考実験とは何か?

最近俄かに流行り始めた「トロッコ問題」。 哲学好きに知らない人はいないと言っていいほど有名な問題ですが、その流行り元はこの方のツイートのようです。 これを昔、授業でやったら「なぜ助ける必要があるのかわからない。俺は傍観者だから放置して5人が…

Vtuberの「中の人」は公表すべきか?

どうも、とらじぇでぃです。 先日の朝、というか13時ごろ(笑)、目を覚ましTwitterを開きますと、「ゲーム部」が日本のトレンドに上がっていました。4位。「ゲーム部が何か発表でもしたのかな?」と思い、少しウキウキした気持ちで詳細に飛びましたが、違い…

ルールとか罰則とかの話と、過去に勝手に頓挫した一つの提案

以下の記事は、3月の頭に書き終わったものの時期を逃し、発表し損ねていたものです。 3000字程度のものなら躊躇いなくお蔵入りにするのですが、加筆修正を加えているうちに文字数が10000を超えてしまい。ボツにするのも勿体ないということで、ひっそりと投下…